目次
高速道路
父が運転する車の助手席に乗って、高速道路を走った。
とても久しぶりのこと。
私は遠慮なく、カメラを窓の外に向け続けた。
刻一刻と、目の前の光景が移り変わる高速道路。
陸橋や街灯、鉄塔など、さまざまな要素が目の前の光景を構成していく。
夕刻の移動であったため、時間と共に陽が落ちはじめた。
色や光の変化も楽しい。
雲の形状と少しずつ流れていく光景、
同じものは2つとしてないところが面白い。
終わりに
移動する車の中、ただ目の前の光景を捉えていく。
撮ろうか否か、少し迷ってしまえば その絵は既に無くなっている。
とにかく無心で撮り続ける。
とても心地良かった。
ホンマタカシさんの写真集「Tokyo and My Daughter」に、
何気なく差し込まれている高速道路の写真、とても素敵です。
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